「インストール - Azure Data Studio」の版間の差分
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2024年1月15日 (月) 07:54時点における版
概要
Azure Data Studioとは、Windows、macOS、Linux上でオンプレミスプラットフォーム、クラウドデータプラットフォームの
クロスプラットフォームデータベースツールである。
Azure Data Studioでは、IntelliSense、コードスニペット、ソース管理の統合、統合されたターミナルを含む最新のエディターが提供されている。
これは、クエリ結果セットのグラフ化機能とカスタマイズ可能なダッシュボードが組み込まれている。
依存関係のインストール
依存関係のライブラリが必要な場合は、以下に示すライブラリをインストールする。
# RHEL sudo dnf install libXScrnSaver libxss1 libgconf-2-4 libunwind8 # SUSE sudo zypper install xscreensaver libXss1 gconf2 libunwind
インストール方法
インストーラまたはtar.gzアーカイブを使用して、インストールする。
MicrosoftのWebサイトから、Linux用のAzure Data Studioをダウンロードする。
- rpm
- tar.gz
Azure Data Studioを起動するには、新しいターミナル ウィンドウを開いて次のコマンドを実行する。
# rpmを使用する場合 # RHEL sudo dnf install azuredatastudio-linux-<version string>.rpm # SUSE sudo zypper install azuredatastudio-linux-<version string>.rpm
# tar.gzファイルを使用する場合 tar zxvf azuredatastudio-linux-<version string>.tar.gz
環境変数PATHを追加するため、.bashrcファイルに以下を追記する。
export PATH="/home/ユーザ名/azuredatastudio-linux-x64:$PATH"
.bashrcファイルの変更を反映する。
source .bashrc
Azure Data Studioを起動する時は、以下のコマンドを実行する。
azuredatastudio
更新プログラムをチェック
最新の更新プログラムを確認するには、ウィンドウの左下にある歯車アイコンを押下し、 [更新プログラムのチェック]を選択する。