インストール - Linux OS

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2023年6月8日 (木) 09:05時点におけるWiki (トーク | 投稿記録)による版 (→‎概要)
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概要

LinuxをUSBストレージにインストールする場合、多くはLive USBを作成して起動することを意味している。
しかし、Live DVDは、作成したファイル等が保存できない。

ここでは、LinuxをUSBストレージにインストールする方法を記載する。

※注意
LinuxをUSBメモリで使用するには、読み書き速度の速いものを使用する必要がある。

推奨するUSBメモリ
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Samsung USBメモリ Type-A 128GB 最大転送速度400MB/s

q?_encoding=UTF8&ASIN=B08KHTRF61&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=presire0207-22&language=ja_JP

Kingston USBメモリ 32GB USB3.2(Gen1)/3.1(Gen1)/3.0
最大転送速度 200MB/s



Live USBの作成

LinuxをUSBストレージにインストールするには、ドライバが充実しているLive USBを使用するのが便利である。

Linux

SUSE上でLinuxのisoファイルをUSBストレージにインストールするには、SUSE Studio Imagewriter(以降、Imagewriterという)を使用する。
Imagewriterをインストールするには、以下のコマンドを実行する。

sudo zypper install imagewriter


Windows

Windows上でLive DVDをUSBストレージにインストールするには、Universal USB Installerを使用するとよい。

※注意
UNetbootin 625を使用して、CentOSをUSBストレージにインストールした場合、作成したUSBストレージでは起動しなかった。


USBストレージへのインストール

Live DVD / Live USBで起動したLinuxから実行するインストーラでは、通常はHDD / SSDをインストール先としているが、
手動でインストール先をUSBストレージを指定すれば、LinuxをUSBストレージにインストールすることができる。

例えば、HDD / SSDが/dev/sda、Live DVDのドライブが/dev/sdb、USBストレージが/dev/sdcにマッピングされる場合、
Linuxのインストール先として/dev/sdcを選択する。


注意点

DELL PCを使用する場合

BIOS設定画面にて、以下に示すページの通り、SATAモードをAHCIモードに変更すること。
DELL - SATAモード

同様に、BIOS設定画面にて、Secure Bootを無効にすること。