「C Sharpの応用 - D-Bus」の版間の差分

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== Tmds DBusライブラリのインストール ==
== Tmds.DBus.Protocol ==
Tmds.DBus.Protocolパッケージは、D-Busプロトコルの低レベルAPIを提供する。<br>
高レベルのTmds.DBusライブラリとは異なり、プロトコルライブラリはネイティブAOTコンパイルで使用できる。<br>
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Tmds.DBus.SourceGeneratorは、プロトコルライブラリをターゲットとしたソースジェネレータを提供する。<br>
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== Tmds.DBusライブラリのインストール ==
Tmds.DBusライブラリをNuGetからインストールする。<br>
Tmds.DBusライブラリをNuGetからインストールする。<br>
また、Tmds.DBusライブラリは[https://github.com/tmds/Tmds.DBus Github]で公開されている。<br>
また、Tmds.DBusライブラリは[https://github.com/tmds/Tmds.DBus Github]で公開されている。<br>
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*# メイン画面下部にNuGetペインが開くので、<u>Tmds.DBus</u>と入力して検索する。
*# メイン画面下部にNuGetペインが開くので、<u>Tmds.DBus</u>と入力して検索する。
*# メイン画面右下から、プロジェクト名の右にある[+]ボタンを押下する。
*# メイン画面右下から、プロジェクト名の右にある[+]ボタンを押下する。
*: Tmds.DBusライブラリがインストールされる。
*# Tmds.DBusライブラリがインストールされる。
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次に、<code>dotnet</code>コマンドを実行して、Tmds.DBus.Toolをインストールする。<br>
次に、<code>dotnet</code>コマンドを実行して、Tmds.DBus.Toolをインストールする。<br>
これにより、各D-BusサービスからC#のインターフェースを自動生成することができる。<br>
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<u>NuGetからインストールする場合、インストールに失敗することに注意する。</u><br>
<u>NuGetからインストールする場合、インストールに失敗することに注意する。</u><br>
  dotnet tool install -g Tmds.DBus.Tool
  dotnet tool install -g Tmds.DBus.Tool