自動車 - 洗車

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概要

おすすめ
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3M カーシャンプー
(100倍希釈/ノーコンパウンド/全車色対応)
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シュアラスター 洗車スポンジ 2層タイプ
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ワコーズ シェイクワックス
2相式リキッドワックス(全塗装色用) 380ml
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ワコーズ バリアスコート
マイクロファイバーセット 300ml
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シュアラスター マイクロファイバークロス 40×40cm
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MR.SIGA マイクロファイバークリーニングクロス 12枚パック
32センチ×32センチ



ボディ

洗車の基本はカーシャンプーである。
特に、ボディーの汚れを放置することにより、塗装面を徐々に傷めることになる。
ボディーを守るワックスやコーティングを施工する前に洗車を行うことは必須であるが、洗車する工程で付いてしまう傷が多い。

カーシャンプーで最も重要なポイントである傷を付けずにボディーを洗車する方法を、以下に示す。

  1. まず、水を使用してボディー全体に満遍なく洗う。
    これは、水圧で汚れを洗い流す。(高圧洗浄機を使用しても良い)
    ルーフやガラス面、パネルとパネルの隙間など細かい箇所もしっかり洗い流す。

  2. バケツにカーシャンプーのみを入れた後、水を勢いよく流し込んで充分に泡立てる。
    ただし、泡のみだと洗車しにくいため、水がバケツの底に少しだけ溜まるようにする。

  3. スポンジに泡を含ませて、洗車する箇所に垂らしていく。
    これは、泡の力で表面の汚れを浮かせるためである。
    (最初にボディーをスポンジで洗うのは禁止)

  4. ボディーに対して、充分に泡が行き渡った状態で、スポンジを軽く滑らせながら洗車する。
    ポイントは、必ず一定方向 / 直線的にストロークすることである。
    これは、スポンジで丸く擦る場合、傷が多方向に付くことになり乱反射を起こしてしまうからである。

    全ての汚れが落ちなくてもよい。
    鉄粉や水アカ等の取れにくい汚れは、クリーナー等を使用して落とす。

    スポンジは、表面に波形加工が施されているもの(塗装面に傷を付けにくいもの)を選ぶ。

  5. ボディーに残ったカーシャンプーの成分は、水で丁寧に洗い流す。(フロントグリルの隙間等の細かい箇所も丁寧に洗い流す)
    これは、洗剤が乾くことにより、埃等を吸着しやすくなるからである。

  6. ワコーズ バリアスコートを使用する場合
    水を拭かずに(水が乾く前に)、バリアスコートの塗り込み作業をする。
    バリアスコートを多く使用しても効果は変わらないため、使用量は少なめを意識する。

    推奨される使い方は、新しいスポンジに1周クルッとバリアスコートを塗布して、水滴が付いたままの車体に、バリアスコートを水滴になじませるようなイメージで塗り込む。
    バリアスコートを全体に塗り終えた後、軽く水で流して、バリアスコート付属のマイクロファイバーで水気を拭き取る。
    フロントガラスに付着した場合は、油膜取りとガラコをフロントガラスに使用する。

    バリアスコートの注意事項として、ガラスやスクリーンにはザラつき等の視界不良の原因になることがあるため使用しないこと。

  7. 最後に、水分を拭き取る。
    この時も、一定方向に拭き取るようにする。

    なお、拭き取り用のクロスは、吸水性が高く靭やかな素材がよい。



窓ガラスおよびライト類

用意するもの

  • 洗車用のスポンジ(新品)
  • タオル(新品)
  • カーシャンプー (基本洗浄用)
  • 油膜クリーナー (しつこい汚れ用)
  • 撥水コーティング剤 (仕上げ)


注意事項として、スポンジやタオルは新品を使用する。
これは、過去に洗車等で使用したスポンジやタオルには、カーワックスやコーティング剤、付着している汚れ等の油分が残っている可能性がある。
そのような状態のスポンジやタオルを使用して窓ガラスを拭くと、その油分がガラス面に付着して、汚れやギラツキの原因となることがある。

したがって、必ず新品を用意すること。

手順

  1. ボディーおよび窓ガラス全体をシャンプーする。
    カーシャンプーは、排気ガスや各種ワックスといった自動車に付着しやすい油分、汚れを落とすことに特化した配合になっている。
    水拭きでは落ちないような窓ガラスの汚れを、カーシャンプーを使用することで落とすことができる。

  2. 油膜クリーナーでしつこい汚れを落とす。
    排気ガスに含まれる油分や飛び散ったカーワックス等が日射により固くこびりついたようなしつこい油膜は、カーシャンプーだけでは落とせない場合がある。
    そのような場合、専用の油膜クリーナーを使用して落とす。

  3. 窓ガラスを乾拭きする。
    カーシャンプーや油膜クリーナーで窓ガラスおよびライト類の汚れを落としきった後、丁寧に乾拭きする。
    乾拭きする(ガラス表面の水分を拭き上げる)ことにより、水滴跡が残ること無く、綺麗なガラス面へと仕上がる。

  4. 窓ガラスおよびライト類を撥水コーティング剤で拭く。
    撥水コーティング剤は、ガラス表面に汚れがない状態で塗布することにより、一層効果を発揮して長持ちする。
    そのため、窓ガラスを洗車した後に使用するのが最も効果的である。
    さらに、撥水コーティングを行うことにより、油汚れの付着を抑える効果が期待できると同時に、付着した油分も落としやすくなる。
    撥水コーティング剤は、ガラコ等の市販のものでよい。
    窓ガラスを洗車した場合は、必ず、撥水コーティング剤で拭くことを推奨する。